こんにちは、Niyaです。
※最初の記事はこちら → 40歳から筋トレしてベンチ100kg突破したおじさんの話
今回はトレーニングギアについていくつかご紹介したいと思います。
時期によって使用していたメーカーや商品に違いはありますが、ほとんどは初級者のころから現在に至るまで使用しています。
「ちゃんとしたトレーニングフォームを習得するまでギアを使うのは良くない。初心者はギアを使うな!!」
こんな台詞どこかで聞いたことないですか?
私も立派なおじさんですが、これはいろんなジムで出現が囁かれる初心者はギアを使うなおじさんのお言葉ですw
幸いなことに私は、こういうおじさんにリアルでもネットでもこういうおじさんに絡まれた記憶はございませんので、本当に生息しているのかどうかは分かりかねますが、トレーニングギアについての40代運動経験なしのベンチプレッサーとしての考えを述べます。
ギア使うと正しいフォームが身に付かないとかわけわからんw
もちろん、ギアを使わないで良いフォームで怪我無くトレーニング可能な能力は絶対に必要です。
しかし、使っても身に付くどころか、使用することでより安全に重い重量を扱うことが可能であり、それこそ良いフォームを維持する助けにもなるので、フォーム習得の助けにもなると考えております。
トレーニングギアは、自転車の補助輪のようなものだと思います。
ただし、補助輪が要らなくっても邪魔にならず付けていられる、何ならどこまでも有用性はなくならないもの…です。
第三位 エルボースリーブ

本当は公式のちゃんとした画像の方が良いでしょうが、無断転載とかはNGなので、おっさんが絶賛使用中の実物の写真で許してください(笑)
これは「重力一生反抗期」のキャッチフレーズで有名な、P.L.Collegeさんから販売されているエルボースリーブです。
第三位に上げていますが、実は100kg到達前は使っていなかったような気がします(´・ω・`)
じゃあ、100kg挙げるために不要じゃねーか!?というお叱りが聞こえてきそうですが、長期的に安全にベンチプレスを行うなら、使用した方が間違いなく良いと断言出来ます。
というのも、最初は何ともありませんでしたが、半年近くも週4-5でベンチプレスをやっていると、ただでさえ疲労が抜けにくい40代のおじさんという生物、肘に不調が来るものです。
激痛とまでは行きませんでしたが、生活に支障があるほどではないにせよ日常でも肘が痛むようになり、保護のため購入しました。
試合でエルボースリーブは使用できないことから私は使ってませんでしたが(試合に出る予定もないですけど)、今後のトレーニング生活を考え使用開始に至っております。
P.L.Collegeさんの製品はどれも、手ごろな値段で高品質が売りです。
激安ではありませんが、学生さんとかでも手が出せない価格ではないところにも、パワーリフティングを本気で広めようという意気込みが感じられて素晴らしいと思います。
第二位 パワーベルト

スクワットやデッドリフトでの恩恵の方が大きいですが、ベンチプレスでも使用されます。
ベンチプレッサーやパワーリフターであれば、ベンチプレスの際は大半の方が使用しているでしょう。
スクワットやデッドリフトほどベルトは重量に跳ね返る感じはありませんが、体感の安定という部分については共通です。
体幹の安定⇒フォームの安定⇒重量を受けるの力の強化⇒結果重量アップ
自分の体感としてはこういう役割です。
直接的ではなく、間接的は重量アップはあるでしょう。
そして、いくら良いフォームだったしてもどうしても腰に疲労はたまります。
そうなると当然怪我もしやすくなるので、腰を保護してくれるのはベルトの重要な効果です。
怪我の防止、重量アップよりはるかに大切です。
私が使用しているパワーベルトはA7ですが、値段と品質的なことを考えるとやはりP.L.Collegeさんのがおすすめです。
唯一の欠点は国際大会で現在は使用できないことです。
もっとも、そのレベルの方がこのブログを見ていることはありませんが、そこまで目指してベンチプレスを始めようと考えているなら、IPF公認のベルトを購入してください。
第一位 リストラップ

そして堂々の第一位はリストラップです。
これは手首を保護してくれるので、手首の弱い方にとっては痛みが生じにくくなり、バーベルを押すことに神経を集中できるので、重量への反映が少なからずあると思います。
ないと上がらないのか?というわけではありませんが、私の場合は手首が弱いのかアップの重量でも手首が痛いことがあるため、メインセットの重量を持つ場合は、装着しないと手首の痛みが気になります。
気になることがあるとどうなるか…そうすると押す動作や他の意識したいことに集中できません。そこにリソースを割けないということは、全力でバーベルを押すのは難しい状況と言えます。
集中することってとても大切だと思います。最高の効率をたたき出すにはそういう環境づくりは絶対に必要です。
ベンチプレスでなくてもトレーニングベルトやパワーベルトは使用頻度が高いと思いますが、このリストラップ、ベンチプレスをやるならベルトよりも優先度高めで確保するべき!というのが私の見解です。
まぁ、なくても手首が痛くならないし、気にもならないって人なら不要ですが。
一日でも早く国内外問わず公式戦で使用できるようになることを願っております。
公式大会で使用も出来ておすすめはこちらとなります。
※最初の記事はこちら → 40歳から筋トレしてベンチ100kg突破したおじさんの話
今回はトレーニングギアについていくつかご紹介したいと思います。
時期によって使用していたメーカーや商品に違いはありますが、ほとんどは初級者のころから現在に至るまで使用しています。
「ちゃんとしたトレーニングフォームを習得するまでギアを使うのは良くない。初心者はギアを使うな!!」
こんな台詞どこかで聞いたことないですか?
私も立派なおじさんですが、これはいろんなジムで出現が囁かれる初心者はギアを使うなおじさんのお言葉ですw
幸いなことに私は、こういうおじさんにリアルでもネットでもこういうおじさんに絡まれた記憶はございませんので、本当に生息しているのかどうかは分かりかねますが、トレーニングギアについての40代運動経験なしのベンチプレッサーとしての考えを述べます。
ギア使うと正しいフォームが身に付かないとかわけわからんw
もちろん、ギアを使わないで良いフォームで怪我無くトレーニング可能な能力は絶対に必要です。
しかし、使っても身に付くどころか、使用することでより安全に重い重量を扱うことが可能であり、それこそ良いフォームを維持する助けにもなるので、フォーム習得の助けにもなると考えております。
トレーニングギアは、自転車の補助輪のようなものだと思います。
ただし、補助輪が要らなくっても邪魔にならず付けていられる、何ならどこまでも有用性はなくならないもの…です。
第三位 エルボースリーブ

本当は公式のちゃんとした画像の方が良いでしょうが、無断転載とかはNGなので、おっさんが絶賛使用中の実物の写真で許してください(笑)
これは「重力一生反抗期」のキャッチフレーズで有名な、P.L.Collegeさんから販売されているエルボースリーブです。
第三位に上げていますが、実は100kg到達前は使っていなかったような気がします(´・ω・`)
じゃあ、100kg挙げるために不要じゃねーか!?というお叱りが聞こえてきそうですが、長期的に安全にベンチプレスを行うなら、使用した方が間違いなく良いと断言出来ます。
というのも、最初は何ともありませんでしたが、半年近くも週4-5でベンチプレスをやっていると、ただでさえ疲労が抜けにくい40代のおじさんという生物、肘に不調が来るものです。
激痛とまでは行きませんでしたが、生活に支障があるほどではないにせよ日常でも肘が痛むようになり、保護のため購入しました。
試合でエルボースリーブは使用できないことから私は使ってませんでしたが(試合に出る予定もないですけど)、今後のトレーニング生活を考え使用開始に至っております。
P.L.Collegeさんの製品はどれも、手ごろな値段で高品質が売りです。
激安ではありませんが、学生さんとかでも手が出せない価格ではないところにも、パワーリフティングを本気で広めようという意気込みが感じられて素晴らしいと思います。
リンク
第二位 パワーベルト

スクワットやデッドリフトでの恩恵の方が大きいですが、ベンチプレスでも使用されます。
ベンチプレッサーやパワーリフターであれば、ベンチプレスの際は大半の方が使用しているでしょう。
スクワットやデッドリフトほどベルトは重量に跳ね返る感じはありませんが、体感の安定という部分については共通です。
体幹の安定⇒フォームの安定⇒重量を受けるの力の強化⇒結果重量アップ
自分の体感としてはこういう役割です。
直接的ではなく、間接的は重量アップはあるでしょう。
そして、いくら良いフォームだったしてもどうしても腰に疲労はたまります。
そうなると当然怪我もしやすくなるので、腰を保護してくれるのはベルトの重要な効果です。
怪我の防止、重量アップよりはるかに大切です。
リンク
唯一の欠点は国際大会で現在は使用できないことです。
もっとも、そのレベルの方がこのブログを見ていることはありませんが、そこまで目指してベンチプレスを始めようと考えているなら、IPF公認のベルトを購入してください。
第一位 リストラップ

そして堂々の第一位はリストラップです。
これは手首を保護してくれるので、手首の弱い方にとっては痛みが生じにくくなり、バーベルを押すことに神経を集中できるので、重量への反映が少なからずあると思います。
ないと上がらないのか?というわけではありませんが、私の場合は手首が弱いのかアップの重量でも手首が痛いことがあるため、メインセットの重量を持つ場合は、装着しないと手首の痛みが気になります。
気になることがあるとどうなるか…そうすると押す動作や他の意識したいことに集中できません。そこにリソースを割けないということは、全力でバーベルを押すのは難しい状況と言えます。
集中することってとても大切だと思います。最高の効率をたたき出すにはそういう環境づくりは絶対に必要です。
ベンチプレスでなくてもトレーニングベルトやパワーベルトは使用頻度が高いと思いますが、このリストラップ、ベンチプレスをやるならベルトよりも優先度高めで確保するべき!というのが私の見解です。
まぁ、なくても手首が痛くならないし、気にもならないって人なら不要ですが。
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ただし、こちらは国際大会のみならず国内大会でも使用不可となっております。一日でも早く国内外問わず公式戦で使用できるようになることを願っております。
公式大会で使用も出来ておすすめはこちらとなります。
リンク
以前はこちらを使用しておりました。
こちらも使用感抜群です。
P.L.Collegeさんよりは若干高めですが、それでもかなり高コスパの製品です。
今回は以上となります。
私はトレーニングギアは重量アップより、怪我の防止や快適なトレーニング環境構築が主目的であると考えています。
怪我をしたら、ベンチプレスが出来なくなり100kg到達は当然おあずけをくらいます。
ご自身にあったギアを選択していただき、良いベンチプレスライフとなるようお祈りいたします。
こちらも使用感抜群です。
P.L.Collegeさんよりは若干高めですが、それでもかなり高コスパの製品です。
今回は以上となります。
私はトレーニングギアは重量アップより、怪我の防止や快適なトレーニング環境構築が主目的であると考えています。
怪我をしたら、ベンチプレスが出来なくなり100kg到達は当然おあずけをくらいます。
ご自身にあったギアを選択していただき、良いベンチプレスライフとなるようお祈りいたします。
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